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【公式】えりのマークの京都きもの学院

SDGsの取り組み

京都きもの学院は、1971年の創立以来、きものを通して装う「確かな技術」と「和の心」を多くの女性にお伝えしてきました。 今も変わりなく、本格的な着付け技術を基礎からしっかり学べるきもの着付の専門校として、教室運営を行うと同時に、SDGs「持続可能な開発目標」の達成に貢献し、持続可能な社会をつくるために努めてまいります。

きもの着付教育から日本の文化継承

質の高い教育:講師の知識や技術向上を行い、質の高い学びの場を作る年齢を問わず学べるお稽古ごとを提供する。
他の教育機関(大学・短大)へ出向き、和装、伝統文化、マナーや所作などの授業を行い、きものを通じて歴史を後世へ教えています。

修得した知識と技術を活かせる職場づくり

着付けの技術を教えるだけではなく、講師として活躍できる指導をすることが、働きがいや、経済成長に貢献していると言えます。
また、伝統文化や着物産業に関わる生産者・技術者を支援すべく、定期的な特別講座や産地見学、製作実演を見ることで、伝統産業に関わる方々を応援しています。

後世につなぐ、きものは一生もの

きものは、宮参り、七五三、十三参り、入学式、卒業式、成人式、結婚式、葬儀、正月、祭など、節目の儀式や行事に関わっています。
京都きもの学院では、普段でも着る機会をつくり、着物のショーや、おでかけの開催を通じ、タンスに眠ったままの着物を着る機会と仲間との対話を楽しむ機会を作っています。
また、きものは仕立直しができることから、親から子へ三代以上にわたり長く着用できます。すでにお持ちの着物のメンテナンス(悉皆)やリメイクを案内し、もったいない相談会を開催し、大切にする心を教えています。

環境変動に具体的な対策を

3R = Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)により、ゴミを削減=CO2 削減へ取り組んでいます。 
また、従業員の環境に対する意識向上や、環境にやさしいオフィス作りにも取り組んでいます。社内コピーもそのまま破棄するのではなく、裏紙として、再利用。使用済みのクリアファイルを破棄するのではなく、社内にて繰り返し利用することで、プラスチックゴミを削減し、地球環境に貢献しています。